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お疲れ様です。7月になり平成26年も半年が経ちました。今年に入ってからの家財整理を含む遺品整理は昨日までで27件でした。

更新日:2014-07-01

ヤフーニュースから速報が御座います。

関東甲信 再び激しい雨や雷雨のおそれ!!

きょう1日は、昼過ぎから関東甲信の内陸を中心に、上空の寒気や湿った空気の影響で大気の状態が不安定になり、急な雷雨のおそれがある。天気の急変に注意が必要だ。

 関東北部では、上空の寒気の影響で昨晩から今朝にかけて、激しい雨や雷雨となった。茨城や群馬、栃木の一部では、1時間に40ミリ以上の激しい雨を観測。茨城県の鉾田市では、1時間降水量が59ミリの非常に激しい雨が降り、観測史上1位の値を更新した。現在は、晴れているところが多いが、午後は再び上空の寒気が流入し、大気の状態が不安定になる見込みだ。

 きょうの昼過ぎから夜遅くにかけて関東甲信の山沿いを中心に1時間に40ミリの激しい雨の降るおそれがあり、落雷、突風、ひょうに注意が必要だ。また、これまでの大雨で地盤の緩んでいるところは土砂災害にも注意が必要となる。

関東甲信 大気不安定 落雷突風など注意!!

上空の寒気の影響で、関東甲信地方は30日夜から大気の状態が不安定になり、関東北部では非常に激しい雨が降りました。
大気の不安定な状態は1日夜遅くにかけて続く見込みで、気象庁は落雷や突風などに十分注意するよう呼びかけています。

気象庁によりますと、関東甲信地方は上空に寒気が流れ込んでいるため、30日夜から大気の状態が不安定になり、関東北部を中心に雨雲が発達しました。
茨城県では1日午前4時すぎまでの1時間に鉾田市で59ミリと昭和53年の観測開始以来、最も多い1時間雨量を観測したほか、群馬県では30日午後11時半すぎまでの1時間に前橋市で57.5ミリの非常に激しい雨を観測しました。
関東甲信地方の雨は次第に収まりつつありますが、気温が上がる昼すぎからは広い範囲で雨雲が発達する見込みで、1日夜遅くにかけて、局地的に雷を伴って1時間に40ミリの激しい雨が降るおそれがあります。
発達した雨雲の近くでは天気が急変して突風が吹いたり、ひょうが降ったりするおそれがあり、気象庁は落雷や竜巻などの突風、それに土砂災害や低い土地の浸水などに十分注意するよう呼びかけています。

突然降ってくるひょう 身を守るには?

24日午後、東京都三鷹市や調布市で大量のひょうが降り、まるで雪のように積もりました。

現地からの映像や報告を見るかぎり、氷の粒は直径1〜2センチほどのものが多く、積雪ならぬ積ひょうは、深い所で数十センチはあるようでした。ちなみに、直径が5ミリ未満の氷の粒は、あられと分類されます。

大量のひょうの原因は?

ひょうは積乱雲の中でできます。氷の粒が落ちるのを、強い上昇気流が押し戻すことを繰り返す中で、小さな氷の粒や水滴が凍ってくっつくなどして大きく成長します。今回、積乱雲の中では、一段と強い上昇気流が起こり、ひょうが大きくなって落下するまで、時間を稼いでいた可能性があります。

ひょうは、地上に落下するまでに融ければ、雨になります。もし、24日が35℃近い暑さだったら、ボタボタと大粒の雨が降っていたでしょう。

ひょうが降った頃は26℃前後。これでも融けやすい気温ですが、ひょうがもともと大きかったこと、また、積乱雲から地上に吹き下りる強い下降気流によって、融けきる間もなく勢いよく地上に落ちてきたため、大量の降ひょうになったと思われます。

過去には、かぼちゃ大のひょうも

これだけのひょうが降るのは珍しいですが、ただ、過去に例がないわけではありません。

1917年(大正6年)6月には埼玉県北部で、かぼちゃ大のひょうが降ったという記録が残っています。

また、近年では、2000年5月に茨城県と千葉県で、みかん大のひょうが降り、深く積もりました。乗用車がひょうに半分くらい埋まっている様子や、中にはソフトボールに近い大きさのひょうもあるなど、現地からの画像に驚いたのを覚えています。

ひょうから身を守るには?

ひょうの降る範囲はかなり狭く、予測は、激しい雨や雷より一段と難しくなります。

現実的には、雷が近づいた時点で「ひょうが降るかも」と意識し、落雷や突風に備えるのと合わせて、早めに屋内へ避難することが対策となります。

ただし、屋内も安全とは限りません。2000年5月の茨城・千葉の大ひょう害では、犠牲者こそ出なかったものの、割れた窓ガラスで、けが人が多く出ました。いざ、ひょうが激しく降ってきた場合は、窓から離れた屋内で、身を守る必要があります。

と、言う事です。

毎度、毎度、同じ事ですが庭など含め、被害に合う前に各自が家財の整理を心がけ出来る準備をして下さい。

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