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全国初!!

更新日:2014-07-07

おはようございます。

本日も山梨県甲斐市のT邸で家財整理を天気見合せながらの作業に取り掛かっています。

ヤフーニュースでは、こんな記事が記載されています。

全国初となる”台風等に関する特別警報発表”の恐れ。

【沖縄に猛烈台風接近・本州への進路は】

台風8号が勢力を強めながら沖縄に接近しています。

今後は沖縄を暴風域に巻き込みながら、台風の中心が予報円の中心を通ると九州から本州、その後日本海に進む可能性があります。

予報円が大きく、日本海側と太平洋側のどこ進むか共に可能性が残っています。台風の中心が離れていても、9日(水)から11日(金)頃は本州太平洋側も強い雨に注意。(6日22時時点)気象庁 台風情報


【全国初となる台風等に関する特別警報発表の恐れ】

”数十年に一度”の災害が予想される場合に発表される”特別警報(去年8月から運用開始)に匹敵する台風が沖縄に近づいています。

台風は8日(火)に”猛烈な勢力”となって沖縄本島に最も接近する恐れがあります。

台風の最接近時に予想される中心気圧は”910hPa”最大風速は55m/sです。

台風等を要因とする特別警報の沖縄地方の指標は、中心気圧”910hPa以下”または最大風速60m/s以上です。

予想される勢力で沖縄に接近すると7日にも特別警報の発表される恐れが出ています。

【特別警報はひとつじゃない】

去年の9月、京都・福井・滋賀に”大雨”の特別警報が発表されました。

今回沖縄で特別警報が出る場合は”大雨・暴風・高潮・波浪”の4つの特別警報が一気に出る事が想定されます。

また、特別警報の発表のタイミングが”警報”と同じタイミングとなる可能性があります。例えば事前に”大雨”が降り続く場合は、大雨警報→特別警報へ引き上げられますが、”暴風”の特別警報の場合、暴風警報を出すタイミングで特別警報が出る可能性があります。

【過去に特別警報クラスに匹敵した台風・沖縄】

■最大風速 60.8m/s(1966年9月台風18号 第2宮古島台風コラ) 

■最低気圧 908.1hPa(1959年9月台風14号 宮古島台風サラ)

■最低気圧 912hPa(2003年台風14号 宮古島の風力発電機が倒壊)


2007年7月の台風4号 沖縄から四国足摺岬を通過し、近畿潮岬から関東の南海上へ。

那覇では7月の観測史上最大となる最大瞬間風速56.3m/sを記録。(2007/ 7/13)

6日午後の那覇は台風を感じさせないくらい晴れていますが・・・
6日午後の那覇の空6日午後の那覇の空
7日には強風域、8日には暴風を伴い8日昼過ぎから夕方には最接近の見込み。

大荒れの天気に警戒が必要です。沖縄の空の便にも大きな影響の出る恐れがあります。

台風は沖縄で猛威を振るったあと、本州に向かう予想です。

早めの台風対策が必要です。

台風8号:特別警報初発令の可能性も!

大型で非常に強い台風8号は6日午後9時現在、フィリピンの東海上にあり、勢力を強めながら時速約25キロで西北西へ進んでいる。沖縄本島地方で徐々に速度を落としながら向きを東寄りに変え、本島地方に接近する8日午後には、中心付近の最大風速が54メートル以上の猛烈な台風になる恐れがある。本島地方への接近時に最も発達する見込みで、沖縄気象台は「台風では全国初となる特別警報を発令する可能性もある」として、風雨への厳重な対策を呼び掛けている。
 中心気圧は935ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は65メートル。中心から190キロ以内では風速25メートル以上の暴風域となっている。

「特別警報」とは
気象庁は、平成25年8月30日(金)に「特別警報」の運用を開始しました。

「特別警報」が発表されたら、ただちに命を守る行動をとってください。

気象庁はこれまで、大雨、地震、津波、高潮などにより重大な災害の起こるおそれがある時に、警報を発表して警戒を呼びかけていました。これに加え、今後は、この警報の発表基準をはるかに超える豪雨や大津波等が予想され、重大な災害の危険性が著しく高まっている場合、新たに「特別警報」を発表し、最大限の警戒を呼び掛けます。

特別警報が対象とする現象は、18,000人以上の死者・行方不明者を出した東日本大震災における大津波や、我が国の観測史上最高の潮位を記録し、5,000人以上の死者・行方不明者を出した「伊勢湾台風」の高潮、紀伊半島に甚大な被害をもたらし、100人近い死者・行方不明者を出した「平成23年台風第12号」の豪雨等が該当します。

特別警報が出た場合、お住まいの地域は数十年に一度しかないような非常に危険な状況にあります。周囲の状況や市町村から発表される避難指示・避難勧告などの情報に留意し、ただちに命を守るための行動をとってください。

「特別警報」の発表基準、警報・注意報の関係について
 特別警報は、警報の発表基準をはるかに超える現象に対して発表し、その発表基準は、地域の災害対策を担う都道府県知事及び市町村長の意見を聴いて決めています。

 大雨、津波、火山、地震(地震動)など各現象に対する特別警報の発表基準は以下をご覧ください。

特別警報の発表基準

 特別警報が発表されないからといって安心することは禁物です。特別警報の運用開始以降も、警報や注意報は、これまでどおり発表されます。大雨等においては、時間を追って段階的に発表される気象情報、注意報、警報を活用して、早め早めの行動をとることが大切です。

「特別警報」が発表されたら

すべての現象に共通すること
「特別警報」が発表されたら、ただちに命を守る行動をとってください。 •経験したことのないような異常な現象が起きそうな状況です。ただちに命を守る行動をとってください。
•この数十年間災害の経験が無い地域でも、災害の可能性が高まっています。油断しないでください。

※まず命を守る事が最優先ですが普段から家財整理もして警戒して下さい。



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