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多少、涼しくなりました。今日はW邸で家財整理。

更新日:2014-08-27

少しづつ涼しくなってきています。

弊社でも作業がしやすくなりました。

ヤフーニュースでは津波情報がニュースになっています。

<日本海津波予測>北海道自治体「想定以上」に驚き

国土交通省などの有識者検討会による日本海沿岸の津波の初試算。過去に被害をもたらした津波高を大幅に上回る20メートル超の予測が出た北海道の自治体担当者は、「驚きだ」と声を上げた。道府県や市町村は今後避難体制の整備を急ぐが、すでに独自に試算していた自治体からは、数値のずれに戸惑う意見もある。


津波高が全国で最も高い23.4メートルと予測された北海道せたな町は、北海道南西沖地震(1993年7月)で死者・行方不明者21人を出した。「南西沖地震の津波が最大8メートルだったから、その3倍もの高さが出たことは驚きだ」。町総務課の防災担当者はショックを隠し切れない。

 津波災害を受けて、護岸壁のかさ上げや防災行政無線の整備に取り組んだ。昨年8月には、南西沖地震後で初めて町内一斉の防災訓練を実施するなど、ハード、ソフト両面で防災力の向上に努めてきた。

 町幹部は今回の予測について「防災体制の向上に役立てたい」と話す一方、「津波が怖いマチ」とのイメージが広がることで「観光客の足が遠のいては困る」と悩む。

 最大津波高20.3メートルの神恵内(かもえない)村は、南約10キロに北海道電力泊原発(泊村)がある。泊原発付近の津波高は北電の想定を下回ったとはいえ、原発事故と津波が重なる複合災害の不安も募る。

 新潟県は昨年末、津波浸水想定を発表した。上越市の最大津波高を5.2メートルとしたが、今回は11.3メートルと大きく食い違った。津波を起こすと想定した断層の位置や長さ、津波高の計算方法の差が理由だ。県防災企画課は「国の想定した断層に基づき、県として新たに津波浸水想定を作る」。

 秋田県の沿岸8市町の大半は、県が2012年12月にまとめた津波高を基に、津波浸水域を見直し地域防災計画の改定を進めてきた。しかし、7市町で検討会の数値が県を下回るなど、いずれも一致しなかった。自治体の担当者は「見直せと言われても住民にどう説明すればいいのか」と戸惑う。

 有識者検討会の阿部勝征座長は記者会見で、自治体の試算とのずれについて「国と比較検討して、どちらが科学的根拠に基づいて妥当か検討したらいい」と述べた。


毎日、天気を気にしながら作業しています。

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